ゆびけしょうぬの

ゆび化粧ぬの の 特徴

皆さまのお声を聞き

お悩みを知ることで生み出されました。

 ’ゆび化粧ぬの’一枚であなたのメイクが新しく変わります。

ゆびを使う新発想のメイク道具

『ゆび化粧ぬの』は今までにない新しいメイク道具でありながら、 人の体で最も繊細に動かすことのできる、手や指を最大限に活かすことのできるメイク道具です。

今すぐに難しいアドバイスなしで、簡単にメイクアップができます。

京都西陣で織られた  特別な化粧布

織物の最高峰 西陣織で培った技術を応用して作られた布はパウダーの含みもよく

簡単、綺麗にファンデーション、アイシャドウ、チークがつけられます。

耐久性にも優れ、お手入れも簡単で洗って繰り返しお使いいただけます

梅をモチーフにしたデザイン

梅は冬の寒さを畏れず、風雪の中でも凛々しく開花します。

その花は清らかで美しく、上品なすがすがしい香りを持ち、美しい姿を長く保ちます。

また、冬の終わりから早春にかけ、百花に先立って咲くことから、他の花と春をめぐって争わない、孤高で人に迎合しない品格を持っていると言われています。

強靭な精神、純潔な姿、孤高・高潔な性格 … こういった品格を備えた梅は、美しくいる女性のイメージにぴったりです。

キレイがずっと続きますように

おだまき(リングについているピンクの玉)は全て、京都宇治の職人さんによる手作りです。

おだまきは古来、結び目が見えず「円満で切れずに続く」縁起がよいものとされています。

kyo kugeはこの縁起になぞらえ、「キレイがずっと続きますように」と自分自身にキレイの魔法をかけてもらいたいと想いを込めました。

持ち運びも簡単

ゆび化粧ぬの をくるくる巻いて、リングで留めればコンパクトになります。

花のように見える形は、愛らしいです。

HOW TO USE & WASH

 

基本的な使い方と洗い方について、写真と動画で紹介しています。

1 - 人差し指の腹にシワができないように、リングで留めます。

2 - 指の腹にアイシャドウパウダー(薄い色)を含ませます。

3 - テッシュなどのうえでパウダーをやさしくなじませます。

 (なじますことでグラデーションが綺麗に作れます)

4 - 目頭から目尻に向かって、肌になじませるようにアイシャドウを塗ります。
  2〜3回を目安に、好みの色合いになるまでなじませます。
  片目が終わりましたら、反対の目も同じようにアイシャドウを塗ります。

5 - 人差し指を立て、アイシャドウパウダー(濃い色)を指先に含ませます。

6 - 先ほどと同じようにパウダーをなじませます。

7 - 指先でまぶたのキワをなじますように塗ります。 反対側の目も同じように塗ります。

  ※薄い色から濃い色の順に重ねるときれいに見えます。

8 - アイシャドウメイクの完成です。

装着編Ⅰ

ベースメイク

チーク

アイシャドウ

アイブロウ

洗い方

ノーカットフルメイクⅠ

ノーカットフルメイクⅡ

Interview #1

京都織物の名産地「西陣」で今なおビロードを作り続ける

 

京都で織物といえば、伝統ある西陣が有名だ。
5世紀頃に端を発した京都の織物作りは、平安遷都による宮廷向けの高級な織物づくりが盛んになり発展したと言われている。
応仁の乱が終わり、京都を離れていた織物職人が再び集結した場所が西軍陣地が置かれていたあたりだったため、その地を「西陣」と呼ぶようになった。
”ゆびけしょうぬの”を商品化するにあたり、私たちは布地の質は最重要要素であると考えている。
幸運なことに、京都西陣の地で培われたノウハウを元に、化粧に適した布を生産している職人さんに出会うことができ商品化することができた。
”ゆびけしょうぬの”の命とも言える布には、どれほどのこだわりを持って作られているのだろうか。

───西陣で化粧用の布を作られているというのが、まず驚きでした。

 

はい、まずは皆さんそこに驚かれます。私たちは天鵞絨(てんがじゅう:和ビロード)を主に生産しているのですが、昔に比べるとなかなか売れなくなってきました。以前より、和装業界というのは急激な勢いで冷え込んでいます。
これからも和装がなくなることはないとは思いますが、市場自体が減っていけばどれだけ売りたくても売れない。
そこで、将来和装市場が縮小した時に備えて、別の収益源を確保するために新たな布を開発することにしたんです。その経緯で生まれたのが、この化粧用の布です。

───この化粧用の布は肌触りやパウダーの含み方など、非の打ちどころがない素晴らしいものだと思います。

化粧用の布は、生産を開始してから約40年ほど歴史があります。化粧に向く布というのは、起毛の良さに全てがかかっています。
起毛しながら、肌触りが良く、さらにはパウダーもよく含むようにしなければいけない。これを高い次元でバランスよく作ることは難しい。さらにいうと、化粧というのはほぼ毎日されますよね。単純に1年だけで考えても300回以上は使われている。どれほど起毛が良くても、すぐにヘタっていては品質が良いとは言いがたい。
そこで、製造工程全てで少しずつ作り方を変えながら試作を繰り返しました。どれぐらい撚りをかけるのか、起毛の長さや密度はどの程度が最適なのか。少し変わるだけで驚く程、起毛のもち、立ち具合、肌触り、パウダーの含みが変わってくる。この調整と試作の繰り返しは困難を極めました。そして、このゆびけしょうぬのは指に直接巻き付けて化粧をするため、通常より耐久性が求められる。
私たちが持っているノウハウを駆使して、ゆびけしょうぬのに最適だと判断したのが、この化粧用の布なのです。

───この化粧用の布は本当に素晴らしい品質で、私たちも自信を持って売り出すことが出来ます。では、化粧用の布以外にもどういったものを作られているのでしょうか。

 

まずは、私たちの柱である天鵞絨があります。これはかなり古い天鵞絨を、分解せずに織り方を再現したり、ファッションデザイナーの要望に合わせた服地を織ったりしたこともあります。1980〜90年代では、パリコレクションに出るような数々のデザイナーに支持していただきました。実際にパリコレクションでも披露されています。
そして、ちょっと意外だと思われるでしょうが液晶画面を製造する時の加工処理に使われる布を生産しています。要求されるハードルがとても高く、相当な年月、費用を費やして出来た布です。あまりにも開発に時間がかかったため、断念を考えた時期もありましたが難産の末に、特許も取得することが出来ました。

───やはり、ものを作るということは「こだわる」ということが大事なんですね。

 

物をつくることに限らず、全てのことにおいて大事にしている言葉があります。
それは「コツコツ努力すること」。
言葉にするとすごく単純なことに思えますけど、それが大切だと思いますし、今までもそうやって歩んできました。努力というのは地味で苦しく、すぐに効果や結果が表れる訳ではありません。こだわるということとは少し違うかもしれませんが、通じている部分があると思います。良いものは一朝一夕ですぐに出来ることがほとんどない。だからこそ、コツコツと時間がかかってでも努力は続けていく必要があると考えています。

───貴重なお話を拝聴でき、ありがとうございました。今度ともよろしくお願いいたします。

 

いえいえ、どうもありがとうございました。

Interview #2

和装で用いられていた組紐を、現代に適した形で継いでいく

 

組紐の歴史を辿ると、日本では縄文時代にまで遡ることが出来る。
長きに渡り受け継がれてきた伝統技術としての組紐は、かつて刀剣の箱飾りとして人気があったものの明治の廃刀令とともに衰退の道を歩んでいた。
その後は和装の普及により一時的に盛り返した時代が続いていたが、20世紀の終わり頃から和装需要の落ち込みによって再び陰りが見えはじめた。
如何にして、その伝統を受け継いで守っていくのか。
ゆびけしょうぬの組紐玉を製作していただいている、昇苑くみひも様を訪ねてお話を伺った。

───昇苑くみひも様は伝統工芸である「組紐」の技術について絶対の自信を持っていらっしゃると思います。どのようにして、伝統技術を守っているのでしょうか。

まず最初に、組紐と一口で申しましても本当に様々な種類がございます。近代化で一部の組紐は機械生産ができるようになりましたが、今でも手組の技術を大切にしながら、製品への加工は一つ一つ手作りで行っております。創業時より蓄積したその技術を積み重ねる、その地道な努力だけが伝統技術として残す方法だと考え、その積み重ねによって歴史を作っていくのだと思います。
長い時間を経ても残っているものというのは、やはり優れたものだと考えています。現代では娯楽や余暇の過ごし方にたくさんの種類がありますが、昔はそれほど娯楽がなかった。さらには製作においても便利な機械がなく、ひたすら素材と向き合う時間が長かった。だからこそ製作に長年の経験が必要不可欠な、素材を活かした素晴らしいものが生み出せたのだと思います。

───様々な種類の組紐を作られるというのは、習得するのに膨大な時間がかかりそうですね。

そうですね。組紐が難しいのは手の繊細な使い方や糸を巻き付けるときの強さなど、感覚的なものが多いため教えることがかなり難しいことです。当然、技術を継いで磨いていく訳ですから新人育成にも力を入れています。職人から直接、手取り足取り作り方を学び、作り方を覚えていきます。ところが、器用だと自負している方が中々習得できないなど、実際にやってみないと適正がわからないのが面白い所ですね。一つの組み方を覚えるのに一ヶ月かかることもよくある話です。組み方を覚えたら終わり、ではなく仕事として製作のスピードも要求されますからかなり厳しいものではあります。
組紐の種類も本当に膨大なので、作る側にもその中から得手不得手が出てきます。そこで、効率よく生産するために、作る方が得意な組紐を担当するように仕事を振り分けています。もちろん、全ての組紐を作れるという職人もいますが、全体からみるとほんの一握りしかいません。

───如何に伝承していくのか、ということがやはり難しいのですね。それでは、これまでで特に難しい仕事などはありましたか。

 

弊社は組紐を主体でやらせていただいているので、紐に関するお問い合わせをいただくことが多いです。紐をキーワードに弊社を頼っていただけるということは、とてもありがたいことですね。中には弊社では製造できないものがあったりするので、その時は製造できそうな他社様を紹介したりなど、紐に携わる業界全体で盛り上がるようにしています。
そのお問い合わせの中には、学術機関から仕事を依頼されることもあります。その依頼こそが最も苦労するもので、重要文化財などの組紐のレプリカ作成依頼です。組紐を用いた装飾などが多いのですが、その組み方が全くわからず、さらには元になるものが重要文化財なのでほどくことが出来ません。そこで、現在弊社が持っている技術から類似性のあるものや、形をみて職人さんが想像を膨らませて試行錯誤し、研究することで組み方を解明します。パズルを解くような非常に泥臭いやり方ですので、かなり手間がかかります。
紐に関して情報を発信すると、逆に私たちの元へ紐に関するお問い合わせが増えることで、このような多種多様な情報が集まってきています。弊社が知らないことを勉強できる機会として、ご依頼された方やご紹介くださった方にはとても感謝しています。

───お店を覗くとストラップや名刺入れなど、組紐をアレンジした商品が並んでいます。どのような経緯で商品のアイデアが生まれてきたのでしょうか。
 
弊社も創業当初は着物向けのものづくりを続けていました。ところが、2000年頃には和装業界が急激に冷え込んだため、今のような展開をはじめました。着物関係以外のものでまず目を付けたのが、当時徐々に普及していった携帯電話のストラップ。装飾としてのストラップが流行る前に組紐を用いた「正絹(しょうけん)ストラップ」を販売しました。その後のストラップブームに乗るように当時は爆発的なヒットを記録しました。これはたまたま時代に上手いこと重なることが出来たので運が良かったのだと思います。この「正絹ストラップ」は現在も弊社の主力商品です。
このストラップをきっかけに、組紐の特徴を組み合わせながら様々なものを作っています。宇治の工場のそばに直営店を持っていますが、遠方の方でも購入できるようにネット販売も行っています。
伝統を守りながら生き残っていくということは、本質を理解し柔軟な考えを持って時代の移り変わりについていけるかどうかにかかっているのだと感じます。

───kyo kuge のゆびけしょうぬのにも組紐玉を使用させていただいています。京都に関わる伝統工芸品、さらには結びの形から「円満で切れずに続く」と縁起の良いものとされる小田巻(おだまき)の組紐玉を使うことで、「キレイがずっと変わらずつづきますように」との気持ちを込めています。この組紐玉がゆびけしょうぬのの飾りで用いられることについて、どのような印象をお持ちでしょうか。

飾りに弊社の組紐玉を採用いただきありがとうございます。私たちとしても、新しい発想の商品に採用されたことを嬉しく思っています。商品を作る際に、何か「言葉」を含ませるということはとても重要な視点で、ゆびけしょうぬの開発の思いと小田巻のもつ言葉が見事にマッチしていてとても良いのではないでしょうか。組紐にも形によって、その意味や用いられ方に種類があります。ですので、ただかわいいからとかではなく、ちゃんとそこまで理解された上で採用していただいていることは、作り手として本当に嬉しい気持ちです。このゆびけしょうぬののように、願掛けに似た意味を持たせるには、組紐や組紐玉というのはとても向いていると思います。
小田巻には正絹(しょうけん)100%の紐を使用し、一つずつ手作業で作り上げています。これは機械ではおそらく不可能な作業で、職人の手によってのみ生みだすことの出来る匠の品です。もし、ゆびけしょうぬのを通して組紐にもご興味を持っていただけましたら幸いです。

───本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

昇苑くみひもHPはこちら

コメントは受け付けていません。